Osteria di Rubbiara その1

先週の土曜日、ミラノに行く前に日本からのお客様のOさんを、モデナ近郊のあるオステリアにご案内しました。
このオステリア、ちょっと特殊な場所の様で、初めは私とOさんだけが行く予定だったのですが、ランチには旦那も付いて行くことになりました。
・・・というのも、電話で予約した時に、
旦那「今週の土曜日に2名で予約したいんですが」
お店の人「土曜日ですね、いいですよ。・・・ところで、女性2名様ですか?」
旦那「はい、そうですけど」
お店の人「・・・申し訳ないんですけど、男性の方が一緒でないと予約をお受けできないんです」
旦那「は?・・・じょ、冗談ですか?」
というようなやり取りがありました。
実はこのオステリア、昔は修道院だったところで、その頃の女人禁制のしきたりを守って、今も男性が一緒でないと予約を受けないようにしているんだとか。
また、レストランでの給仕も常に男性から。
女性は男性の残り物を食べていたと言う、昔の田舎の風習が残っているそうな。
また、このオステリアはバルサミコ酢やランブルスコも作っているそうで、レストランでの食事の前にバルサミコ酢を作っているところを案内してもらえることになりました。

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レストランは、モデナ近郊の小さな町の外れにありました。
6代目の若旦那(笑)のジュゼッペさんがバルサミコ酢を作っているところを案内してくれました。

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絞ったブドウの汁(モスト)を煮詰めた物(モスト・コット)を、木の樽で時間をかけて熟成させていく「伝統的バルサミコ酢(Aceto Balsamico Tradizionale)」に対して、「バルサミコ酢」とはワインビネガーやカラメルなどを混ぜて伝統的バルサミコ酢の色や味に近づけた物。
伝統的バルサミコ酢を作るのに20~30年かかるのに対して、バルサミコ酢は3ヵ月ほどでできるそうです。
私達が普段、スーパーで見るような安いバルサミコ酢は、このワインビネガーやカラメルが入った物なんですね。
(バルサミコ酢はピンからキリまであり、1瓶2~3ユーロのものから、比較的質のいいものは10ユーロほどで売っています。高いものほど、ブドウの品種にこだわったり、混ぜるワインビネガーの量を少なくしたり、カラメルを混ぜないなどしているそうです)
バルサミコ酢の説明が終わったら、レストランで試食をさせてもらい、その後はそのまま食事へ。
この日は土曜日だったので、メニューはレストランが決めたコースメニューのみでした。
平日は、通常メニューがあるようです。
レストランでの食事の様子はまた明日!
ここのおじさん(5代目当主)が、こ、こわかった~~~!!(汗)
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